こんにちは。
今日は少し恥ずかしい話を書こうと思います。
投資歴が長くなればなるほど、
成功体験よりも失敗体験の方が価値がある。
私はそう思っています。
なぜなら、
利益は忘れても、
後悔は一生忘れないからです。
そして私には、
今でも思い出すたびに胸が苦しくなる出来事があります。
それが、
2009年から2014年までの投資です。
投資のスタートは2009年
私が投資を始めたのは2009年でした。
当時の私は、
投資の知識などほとんどありません。
今では当たり前のように語られる
オルカン
S&P500
NASDAQ
そんな言葉すら知りませんでした。
知っていたのは、
「日経225」
という名前だけ。
そして、
なんとなく純金積立も始めました。
今振り返れば、
それは偶然にも最高のタイミングでした。
リーマンショック直後。
世界中が悲観に包まれ、
誰も株なんて買いたがらない時代です。
しかし投資の神様は、
いつも悲観の中にチャンスを隠しています。
私はそれを知らないまま、
積立を始めていました。
2014年、人生最大の失敗
ところが2014年。
私は大きな失敗をします。
日経225も、
純金積立も、
すべて取り崩してしまったのです。
特別な理由があったわけではありません。
病気でもない。
失業したわけでもない。
どうしても必要なお金だったわけでもない。
ただ、
なんとなく。
本当に、
なんとなく使ってしまったのです。
今思えば、
これが私の投資人生最大の失敗でした。
現在の株価と金価格を見るたびに思うこと
2026年現在。
日経平均株価は歴史的な高値圏にあります。
金価格も過去最高値を更新し続けています。
ニュースを見るたびに思います。
「あのまま持っていたら・・・」
と。
もし2009年から積み上げた資産を、
そのまま保有していたら。
もし2014年に取り崩していなかったら。
もし途中で手を付けなかったら。
私の資産は、
間違いなく今より大きくなっていたでしょう。
恐らく倍以上になっていたと思います。
考えても仕方がない。
そう分かっていても、
悔しいものは悔しい。
投資家なら誰にでも、
そんな経験があるのではないでしょうか。
投資で失うのはお金だけではない
多くの人は、
投資で損をするとお金を失うと思っています。
しかし本当に失うのは、
お金ではありません。
「時間」
です。
お金はまた稼げます。
積立も再開できます。
しかし、
失った時間だけは戻ってきません。
複利にとって最も重要なのは時間です。
そして私は、
その貴重な5年間を自ら手放してしまいました。
だからこそ、
この失敗だけは忘れたくありません。
後悔から生まれた私の投資ルール
私はこの失敗から、
一つの結論に辿り着きました。
それは、
売らないこと。
です。
投資で成功する秘訣を探し続けた結果、
結局たどり着いた答えは非常にシンプルでした。
優秀な銘柄を探すことでもない。
未来を予測することでもない。
相場を当てることでもない。
続けること。
ただそれだけです。
私の投資誓約書
ここに改めて宣言します。
私は、
もう途中で取り崩しません。
積立ができない時期はあるかもしれません。
収入が減ることもあるでしょう。
想定外の出費もあると思います。
しかし、
一度市場に投じたお金だけは守ります。
そして売りません。
目先の暴落にも動じません。
ニュースにも振り回されません。
周囲の悲観論にも流されません。
私は70歳になるその日まで、
ガチホを続けます。
若い投資家の皆さんへ
もし今、
20代や30代の方がこの記事を読んでいるなら、
一つだけ伝えたいことがあります。
未来の自分が感謝する選択をしてください。
相場は上がったり下がったりします。
暴落もあります。
不況もあります。
しかし、
時間だけは全員に平等です。
複利の力を信じ、
積立を続け、
途中で諦めない。
それだけで、
多くの人より有利な場所に立てるはずです。
まとめ
私は2009年に投資を始めました。
そして2014年に取り崩しました。
その判断を今でも後悔しています。
しかし、
後悔は無駄ではありません。
後悔は経験になります。
経験はルールになります。
そしてルールは未来を守ります。
過去は変えられません。
でも未来は変えられます。
だから私は、
これからも積み立てます。
これからも保有し続けます。
そして70歳になった時、
2014年の失敗があったから今がある。
そう笑って振り返れるように、
今日も淡々と投資を続けていこうと思います。


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