――理想郷でも地獄でもない“本当の姿”
「消費税をなくしたら、日本は壊れる」
本当にそうでしょうか。
実は世界には、今も消費税(VAT)を持たない国が存在します。
ただし重要なのは👇
👉 消費税がない=天国、ではない
👉 でも、地獄でもない
その“現実”を見ていきます。
① そもそも「消費税なし」の国は存在するのか?
結論から言うと👇
存在します。しかも先進国も含まれます。
代表例👇
- アメリカ
- 香港
- シンガポール(※広義では軽い消費税)
- 中東の一部国家
② 【成功例】アメリカ
消費税が「国レベルでは存在しない国」
アメリカには👇
- 国としての消費税(VAT)はありません
あるのは👇
- 州税・地方税としての売上税
現実は?
- 連邦レベルで消費を縛らない
- 景気悪化時の回復が早い
- 中小企業の事務負担が軽い
👉 消費税が景気のブレーキになっていない
一方で👇
- 州ごとに税率が違う
- 州境越えの節税行動
という歪みもあります。
③ 【成功例】香港
消費税ゼロを貫く都市国家
香港は👇
- 消費税なし
- VATなし
その代わり👇
- 法人税・所得税が低い
- 税制が極端にシンプル
現実は?
- 起業・商売が非常に活発
- 中小企業の参入障壁が低い
- 価格が分かりやすい
👉 「商売のしやすさ」は世界トップクラス
ただし👇
- 不動産依存
- 格差が拡大
という別の問題も抱えています。
④ 【準成功例】シンガポール
消費税はあるが「日本とは別物」
シンガポールには
**GST(消費税に近い税)**がありますが👇
- 税率が低い
- 免税・還付が多い
- 中小企業への配慮が強い
現実は?
- 税制が成長を邪魔しない
- 行政コストが極小
- 企業活動が活発
👉 「取るけど、殺さない」設計
⑤ では「失敗例」はあるのか?
ここが“もう一つの現実”です。
消費税がない国でも👇
- 財源設計を誤る
- 他の税が過剰
- 資源依存
になると、別の歪みが出ます。
⑥ 【別の地獄】所得税・社会保険料が重い国
消費税が軽い代わりに👇
- 所得税が高すぎる
- 社会保険料が重すぎる
結果👇
- 働くほど苦しい
- 中間層が消える
👉 「税の形が違うだけ」
⑦ 重要な共通点(超重要)
消費税がない、または軽い国には
共通点があります。
共通点①
👉 税制がシンプル
共通点②
👉 中小企業の事務負担が軽い
共通点③
👉 消費を敵にしていない
⑧ 日本と決定的に違う点
日本は👇
- 消費税は重い
- インボイスで事務地獄
- 所得税・保険料も重い
👉 全部盛り
これが
30年停滞した最大要因。
⑨ 「消費税なし=万能」は幻想
ここは正直に言います。
- 消費税をなくせば
- すべて解決
ではありません。
ただし👇
消費税がある限り、
日本の構造問題は解けない
⑩ 海外事例が示す“本当の答え”
海外の現実が示すのは👇
- 消費税は必須ではない
- 代替は可能
- ただし設計がすべて
⑪ 日本への示唆
日本が学ぶべきは👇
- 税率ではなく
- 思想
👉 「経済を回す税制」か
👉 「管理する税制」か
⑫ まとめ:もう一つの現実
- 消費税なしの国は存在する
- 成功も失敗もある
- 失敗の原因は
- 消費税がないことではない
- 代替設計の失敗
日本が直面しているのは
**「消費税をやめる恐怖」ではなく
「やめられない思考停止」**です。


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