「まだ行くほどじゃない」
「本当に病気なのかわからない」
そう思いながら、限界まで耐えてしまう人は少なくありません。
でも、最初にハッキリ言います。
👉 こころのクリニックは“最後の砦”ではありません。
👉 不調の確認に行く場所です。
① こころのクリニックは「心」ではなく「脳」を診る場所
多くの誤解があります。
❌ 気が弱い人が行く
❌ メンタルが壊れた人専用
実際は👇
- 不眠
- 強い不安
- 集中力低下
- 理由のない疲労感
こうした脳・神経の不調を医学的に診る場所。
👉 内科の延長と考えた方が正しい。
②「何かおかしい」の判断基準はここ
最大のポイントはこれです。
❌ 気分が落ち込んだか
⭕ 生活や仕事の機能が落ちたか
具体的な判断基準
- 仕事のミスが増えた
- 集中力が続かない
- 朝が異常につらい
- 休日に回復しない
- 好きだったことが無感情になる
👉 感情より“機能”を見る
③ 実はかなり危険なサイン
次の考えが出始めたら要注意です。
- 「自分が怠けてるだけ」
- 「これくらい普通」
- 「もっと大変な人がいる」
👉 自覚が遅れているサイン
④ 仕事を休む・傷病手当を受けるには?
流れはシンプルです。
ステップ① こころのクリニックを受診
必要なのは👇
- 医師の診断
- 就労が困難という医学的判断
👉 自己判断では制度は使えない
ステップ② 医師に「仕事が限界」と正直に伝える
遠慮は不要です。
伝え方例👇
- 「業務を続けると悪化する」
- 「集中力が落ち、事故やミスが怖い」
- 「朝、体が動かない」
👉 これは甘えではなく事実の共有
ステップ③ 診断書 → 休職
診断書に👇
- 「〇ヶ月の休養が必要」
- 「就労困難」
と書かれれば👇
👉 会社は原則、拒否できません
ステップ④ 傷病手当金を受給
条件👇
- 健康保険加入
- 連続3日以上休む
- 働けない状態
👉 給料の約2/3を最長1年6ヶ月
⑤「苦しいこと自体が分からない」場合のチェック方法
これは珍しくありません。
本人は👇
「別に平気」
「何とかなる」
でも👇
👉 体と行動は正直
客観セルフチェック(3つ以上で要注意)
- 朝が一番つらく、夕方に少し回復
- 常に頭が重い
- 文章を読むのがしんどい
- 判断が遅くなった
- 人と話すと極端に疲れる
- 休日でも疲れが抜けない
- 眠りが浅い・夢が多い
👉 気合では治らない状態
他人基準チェック(かなり有効)
- 家族に「最近どう見える?」と聞く
- 職場で指摘が増えていないか
- 数年前の自分と比べる
👉 周囲の変化は重要なサイン
⑥ 一番危険な思考
これだけは覚えておいてください。
「まだ行くほどじゃない」
これは👇
👉 最も多い“手遅れルート”
超シンプルなたとえ
足を引きずりながら👇
「折れてないから大丈夫」
と言って走り続ける。
心も同じです。
結論
- こころのクリニックは
壊れた人が行く場所ではない - 判断基準は
感情ではなく生活機能 - 休職・傷病手当は
正当な制度 - 「苦しさが分からない」時こそ
チェックが必要
最後に一言
本当に危ない人ほど
「自分は大丈夫」と言う。
これは脅しではなく、現実です。


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