1級・2級をリアルにシミュレーション
障害年金のニュースでよく見るのが👇
「1級:月8万8260円に増額!」
でも正直、こう思いませんか?
👉 「で、実際に手取りはいくらなの?」
この記事では、
✔ 税金は引かれる?
✔ 社会保険料は?
✔ 生活支援給付金を含めると?
を前提に、リアルな手取り額をシミュレーションします。
① 障害年金は「基本的に非課税」
まず超重要ポイント。
👉 障害年金は非課税です。
つまり👇
- 所得税:かからない
- 住民税:かからない
これは老齢年金との大きな違いです。
なので原則👇
👉 支給額 = 手取り額
になります。
② 2026年度・障害基礎年金の支給額(おさらい)
2026年度(令和8年度)の年額・月額は👇
障害基礎年金(満額)
| 等級 | 年額 | 月額 |
|---|---|---|
| 1級 | 約105万9,000円 | 約88,260円 |
| 2級 | 約84万7,000円 | 約70,608円 |
※ 国民年金加入者が対象
③ 【ケース①】障害基礎年金のみ(単身)
▶ 1級・単身の場合
- 月額支給:88,260円
- 税金:0円
- 社会保険料:原則なし
👉 手取り:月88,260円
👉 年手取り:約105万9,000円
▶ 2級・単身の場合
- 月額支給:70,608円
- 税金:0円
👉 手取り:月70,608円
👉 年手取り:約84万7,000円
④ 【ケース②】生活支援給付金を含めた場合
低所得の場合、障害年金生活者支援給付金が上乗せされます。
2026年度の目安(月額)
| 等級 | 給付金 |
|---|---|
| 1級 | 約7,025円 |
| 2級 | 約5,620円 |
▶ 1級+給付金
- 障害年金:88,260円
- 給付金:7,025円
👉 合計手取り:95,285円/月
👉 年手取り:約114万円
▶ 2級+給付金
- 障害年金:70,608円
- 給付金:5,620円
👉 合計手取り:76,228円/月
👉 年手取り:約91万5,000円
⑤ 【ケース③】障害厚生年金がある場合(会社員経験あり)
会社員・公務員だった人は👇
👉 障害基礎年金 + 障害厚生年金
になります。
例:平均的なケース(目安)
- 障害基礎年金2級:70,608円
- 障害厚生年金:月3〜6万円程度(報酬次第)
👉 合計手取り:月10万〜13万円前後
しかも👇
✔ 原則非課税
✔ 老後は老齢年金に切り替え可
⑥ 医療費・公共料金の「見えない手取り」も大きい
金額だけで見ると少なく感じますが👇
障害年金受給者は、支出が激減します。
例👇
- 自立支援医療 → 医療費1割
- 障害者控除
- NHK受信料免除
- 交通機関割引
- 自治体独自の給付
👉 実質可処分所得は+2〜3万円相当
になるケースも珍しくありません。
⑦ よくある誤解
❌「年金だから税金引かれる」
❌「働いたら全部止まる」
⭕ 障害年金は非課税
⭕ 働いても“即停止”ではない
特に精神障害の場合👇
👉 就労=即打ち切りではない
(ここ誤解が多い)
超シンプルなたとえ
月9万円もらう
+
医療費ほぼ無料
+
税金ゼロ
これは👇
👉 「月12万円稼ぐ人」と同等の生活防御力
結論
2026年度の障害年金は👇
- 1級:月9〜9.5万円が実質手取り
- 2級:月7.5万円前後が現実ライン
派手ではない。
でも👇
👉 「生きる最低ライン」を守る力は、確実にある。
最後に一言
障害年金は
「甘え」でも
「特別扱い」でもない。
働けなくなったリスクを社会で分担する保険です。


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