円高と株安が同時に起こると、「ダブルパンチ」と言われます。
たしかに、円建てでは資産が大きく目減りし、評価額を見るのもつらい時期です。
しかし──
逆に見れば、それは「世界の優良企業を4分の1の値段で買える」時期でもあります。
💬 逆に見ればどうなるか?
たとえば先ほどの例をもう一度振り返ってみましょう。
- S&P500:1/2に暴落(▲50%)
- 為替:150円 → 75円(円高)
結果として、円建ての資産価値は4分の1になります。
でもこれは、
「今までの4分の1の価格で世界中の一流企業を買える」ということ。
つまり、長期投資家にとっては“バーゲンセール”のような状態です。
📈 積立の威力が爆発する瞬間
暴落中にも積立を続けられる人は、実は一番有利なポジションにいます。
価格が下がれば、同じ金額でもより多くの口数を買えるからです。
| 状況 | 資産価格 | 積立で買える口数 |
|---|---|---|
| 通常時 | 高い | 少ない |
| 暴落時 | 安い | 約4倍多く買える |
つまり、「精神的に耐えられる人」だけが、
暴落を“口数のボーナスタイム”に変えられるわけです。
🧭 長期的に見れば…
もし世界経済が再び回復し、
円も100円前後に戻り、S&P500が上昇すれば──
暴落時に買い続けた分が、
雪だるま式に大きく膨らむことになります。
「怖くてやめた人」と「淡々と続けた人」の差は、
この回復局面で一気に広がります。
✅ まとめ
- 暴落+円高は「一見地獄、実はチャンス」
- 円が強いときは「ドル資産を安く買える」
- 積立投資は「価格」よりも「継続力」がすべて
- 暴落中こそ、未来の利益を積み上げている時間
円高&株安は心理的には最悪の時期ですが、
冷静に見れば「世界を安く仕込める最高の時期」。
積立を続ける力こそ、最も価値ある“投資スキル”と言えます。


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