はじめに|やめようかと思った矢先に…
仮想通貨への積立投資を始めてから、毎月定額でビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)をコツコツ購入してきました。
ところが、1か月ほど前までは全体的に評価額はマイナス…。
特にイーサリアムの下落が大きく、「もうイーサだけでもやめてしまおうか…」と、弱気になっていたのが正直なところです。
しかし、最近になってイーサリアムがまさかの爆上げ。
気づけば含み損どころか全体でプラスになっていました。
感情で止めなくて良かったと思う理由
この経験から、強く感じたのは:
「市場に感情で介入するのは禁物だ」ということ。
仮想通貨に限らず、投資というのは短期で一喜一憂していると、どうしても
「もっと下がりそう」→「売ってしまおう」
「もう上がらないかも」→「積立をやめよう」
といった判断をしがちです。
でも、その判断の直後に市場が反転する…なんてこと、よくありますよね。
イーサリアムの回復が教えてくれた「継続力」の価値
仮想通貨は値動きが激しい分、感情の揺れも大きくなりがちです。
でも、だからこそ**「仕組みで積み立てる」**という方法が、感情に流されず続けられるコツだと実感しました。
- マイナスが大きくても、継続すれば購入単価は下がる(ドルコスト平均法)
- 途中でやめてしまうと、値上がりのタイミングを逃す
- 一番苦しいときこそ「買い場」だったりする
投資は「継続」と「客観視」が武器
今回のイーサリアム急騰は偶然かもしれませんが、「やめなくてよかった」と思えるのは、あくまで感情を一歩引いた場所から投資を継続していたからだと思います。
- 上がっても下がっても、毎月コツコツ
- 「今やめるべきか?」ではなく、「なぜ始めたのか?」に立ち返る
- 相場は読めなくても、自分のルールは守れる
まとめ|市場は読めない。でも、自分の行動はコントロールできる
これから先、また価格が下がるかもしれません。
それでも、今回の経験が教えてくれたのは:
投資における最大のリスクは、“感情的にやめてしまうこと”なのかもしれない。
投資はマラソンのようなもの。
少しずつでも積み上げていけば、ある日ふと報われる瞬間がやってくる。
今回のイーサリアムの上昇は、その“答え合わせ”のような気がしました。
おまけ:今後に向けて意識したいこと
- 感情で判断しそうになったら「一晩寝かせる」
- 自動積立にして、チャートを見すぎない
- 増減より「長期の目的」に意識を向ける
💡補足
※この記事は筆者自身の仮想通貨積立の体験をもとにしたものであり、投資判断を促すものではありません。投資はご自身の判断とリスク許容度に応じて行ってください。
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